会社概要
General Manager 挨拶
JCFTは、DryおよびWETプログラムを通じて、誠実さ・精密さ・使命感を備えた航空会社パイロットの育成に取り組んでいます。航空業界に求められる規律、忍耐力、安全への深い理解と尊重を、すべての訓練生に徹底して指導しています。
当社の訓練プログラムは、業界最高水準に準拠し、厳密な学科教育と、経験豊富なインストラクターによる先進的なシミュレーター訓練を融合。12基のフルフライトシミュレーターを含む多様な訓練装置を活用し、機種別訓練、機長・副操縦士昇格訓練、定期訓練など、個々のニーズに応じた柔軟な対応を可能にしています。すべてのプログラムは、顧客および規制当局の要件を厳格に遵守しながら、的確な指導、継続的なメンタリング、そして揺るぎないサポートを提供します。
JCFTは、単なる訓練機関ではありません。新たな航空人のキャリアを支える出発点であり、民間航空における生涯の専門性を育む教育機関です。JCFTで、知識・技能・姿勢を兼ね備えた空のプロフェッショナルへの道を歩み始めませんか。
General Manager: Kevin Khoo (ケビン クー)
企業情報
| 商 号 | 株式会社 JAL CAE FLIGHT TRAINING (略号 : JCFT) |
|---|---|
| 所在地 |
〒144-0041 東京都大田区羽田空港3-6-8 JAL第2テクニカルセンター |
| 設 立 | 2003年12月1日 |
| 代表者 | General Manager: Kevin Khoo (ケビン クー) |
| 従業員数 | 88名(2025年11月1日現在) |
| 事業所 |
< 羽田空港(東京国際空港) > JAL第1テクニカルセンター JAL第2テクニカルセンター |
| 事業内容 |
乗員用フライトシミュレーター及び航空整備員養成訓練装置の保守整備 シミュレーターのJCAB認定取得支援 パイロット及び航空整備員養成訓練用教材作成、ソフトウェア及び画像等の開発 航空事業従事者の育成訓練の提供に関わる業務 |
沿革
| 1988年7月 | 新東京国際空港内、日本航空装備工場2階に前身である日航アビオニクス本社、及び工場を構え日本航空装備工場からの受託により営業開始 |
|---|---|
| 1993年3月 | 日本航空株式会社整備訓練部より 747-400 MTS、747 CPTの整備を受託 |
| 1993年11月 | 日本航空株式会社運航乗員訓練部のシミュレーター整備の受託に際して組織を拡充し、シミュレーター整備部を羽田に配置(747在来形・747-400・MD-11の3機のフライトシミュレーターの整備を受託) |
| 1995年3月 | 日本航空株式会社運航乗員訓練部より、737-400フライトシミュレーターの整備を受託 |
| 1995年11月 | 日本航空株式会社運航乗員訓練部より、777-200フライトシミュレーターの整備を受託 |
| 1997年12月 | 日本航空株式会社運航乗員訓練部より、767-300フライトシミュレーターの整備を受託 |
| 2000年10月 |
日航アビオニクス株式会社と日航コンポーネントテクノロジー株式会社が合併 株式会社JALアビテック設立 |
| 2003年3月 | 日本航空株式会社運航乗員訓練部より、767-300ER・777-200ERフライトシミュレーターの整備を受託 |
| 2003年12月 |
JAL/JAS統合を機にJALグループのシミュレーター整備体制の再編を図る為、㈱JALアビテックのシミュレーター整備部門を分割し株式会社JALシミュレーターエンジニアリングを発足 旧JASグループの㈱日本エアモーターサービスのシミュレーター整備事業の営業を譲り受け、JALグループのシミュレーター管理を一元的に行う体制を確立 |
| 2004年12月 | JALグループ初の取得となる、環境マネージメントシステム「エコステージ」の認定取得に向けたキックオフ宣言を実施 |
| 2005年4月 | 環境マネージメントシステム「エコステージレベル1」を取得 JALグループとしては初の取得 |
| 2006年4月 | 日本航空株式会社運航乗員訓練部より、777-200ERフライトシミュレーターの整備を受託 |
| 2007年4月 | 日本航空株式会社運航乗員訓練部より、737-800フライトシミュレーターの整備を受託 |
| 2007年9月 | 日本航空株式会社運航乗員訓練部より、737-800フライトシミュレーターの整備を受託 |
| 2011年12月 | 日本航空株式会社運航乗員訓練部より、787-8フライトシミュレーターの整備を受託 |
| 2014年7月 | 787-8フライトシミュレーター導入 |
| 2015年4月 | 出資体制の変更に伴い、社名を「株式会社 JAL CAE FLIGHT TRAINING」に変更 |
| 2018年4月 | 運航訓練(Wet Training)業務受託のため運航訓練部門を設立 |
| 2018年7月 | A320-200フライトシミュレーター導入 |
| 2018年12月 | A350-900フライトシミュレーター導入 |
| 2021年3月 | 767-300ERフライトシミュレーター導入 |
| 2023年2月 | A350-900フライトシミュレーター導入 |
| 2025年7月 | 787-9フライトシミュレーター導入 |